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キャンプのその先へ。「人間の生き方を変える、スノーピークの次世代戦略」


株式会社スノーピーク
山井太 代表取締役会長


スノーピークといえば、唯一無二の超かっこいいアウトドアブランド。かっこいいのは、デザインはもちろん、その信念だ。
キャンパーのみならず、ブランディングに携わる人(私です!)は、誰もが憧れるブランドではないだろうか。
山井会長のお話で、その強さの理由が、すっと腹落ちした。今、多くの企業が始めている、ミッション経営、モノやサービスを超えた体験価値創造、共創、徹底した顧客志向…などを、何十年も前から淡々とやり続け、スノーピーク独自の組織の強さとして、他社を圧倒しているのだ。
本日は、私の心に最も突き刺さった3つのことを、お伝えしたいと思います。早速ご覧ください!

目次

キャンプの価値を信じる、キャンパー集団が目指すミッション

スノーピーク社員800人全員の共通点は「キャンプが大好き」。総務も経理も、全員キャンパー。
そして、私たちはキャンプの価値を信じている。家族でキャンプへ行くと、テントを立て、テーブルやキッチンをセットする。
全員で、家を一緒に建てるようなものだ。料理を作り、焚火で話す。長い時間、根源的な営みを共にすることで、お互いに鎧を脱いで、素直に接することができる。
個人の人間性が回復する。たまたま隣になった子供同士が遊び始めれば、親も一緒にビールを飲み始め、帰るころには友達に。今や失われつつある、個人対個人、家族対家族、隣人対隣人のつながりが、キャンプの力で再生する。
人は、自然の中で助け合って生きてきた。人も自然の一部。それに気づくことで未来を変えられる。人間性を回復するプラットフォーム(衣食住遊働)を、人と人をつなぐコミュニティブランドとして、スノーピークが提供する。地球のために、よりよい決断をできる人を増やすこと。それがスノーピークのミッションであり、社員はそのために働いている。それが誇れること。(山井会長)

2代目の役割と、3代目の選び方

2代目として、良い仕事したなと思うのは、父を偉くしたこと。創業者は自分で言えないから、2代目は重要。創業者を偉くしないと、会社は続かない。
社長になったら、60歳で辞めると決めていた。後継者は30代がいい。平均寿命が80歳で、残り20年の人生なら、新しいことにチャレンジしない。あと、社員は2通りのタイプがいる。「やってくれ」と言ってもやらないやつと、「やめろよ」と言ってもやるやつ。後者が自分の娘で、アパレル立ち上げ、売上20億円にした唯一の30代。実績で、娘を社長に選んだ。(山井会長)

高知のポテンシャル


国内トップクラスで美しいのは、高知と北海道。地元の人は全く気づいていない。それが当たり前だから。越知も初めて見たときは、草が生えていて(笑)。「あれができれば、素敵になるな」と、デザイナーとしてイメージを膨らませた。高知は素材として素晴らしいので、手つかずの自然よりも、例えば、クリエイティブな会社と組んで、オーベルジュと周辺にグランピングの場所をつくるなど。ブランディングは地域の資産をまとめて発信することで、バリューアップできる。(山井会長)

スノーピークの強さを、もっと知りたい方へ


驚いたことは、スノーピークが、その強さの理由を、HPで惜しげもなく公開していること。形をなぞるだけでは、到底真似できないと知っているからだ。かっこよすぎて、震える・・!

この記事を書いた「こうち仁淀ブルー熱中塾」メンバー

佐久間すみこ
佐久間すみこ

三度の飯より猫とスイーツが好き!
東京の洋菓子メーカーに勤める高知在住のリモートワーカー
得意技はマーケティング

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